一挙2話
巻中カラー
「天空物語」連載第2回
天空物語、いいですねぇ(しみじみ)。やっぱりこのマンガに幸宮先生は適任だったと思います。普段からDQ4コマでVネタを描いていたから違和感が全くないし、前作の「ちぱ」だって、どうして連載が終わったのかと思うほど、人気はあったハズですから。笑いもあり、真剣なところもあり、そしてちょっと感動できる場面もある。「ちぱ」のときからずっと続いていた「幸宮流」のマンガは、ここでも健在です。
「とんでも@勇者」連載終了!
白井寛先生のとんでも@勇者が、今月にて最終回を迎えました。前の第1章(?)と合わせて単行本も出るみたいです。「気が向いたら僕の写真入れます」とコメントしているだけに、これは買わなくては!?
ちなみに、第3章もそのうち始まるような気がするのは、私だけか・・・?(だってザエモン倒してないし)
彼方君の「推理のツボ」
さて、今月は「ホテル・カリフォルニア」の後編と、赤ちゃん彼方が鼻血が出るほど(笑)可愛い「よちよち推理ノート」の一挙2話。さっそく推理の方へ行きましょうか。
「ホテル・カリフォルニア」の方は、患者に変装して病室に逃げ込んだ相原刑事を見つけだすという話。ここでのポイントは、患者の怪我をしている部分と「周りのもの」。左手前のベッドは特に周りに何もないので、パス。残るは右奥と右手前のベッド。右奥のベッドには松葉杖が、右手前のベッドには机の上に眼鏡が置いてあります。ここで、患者の怪我をしている部分を見てみましょう。右奥のベッドの患者は左腕と右足に包帯が巻いてありますが、右腕は使えるようなので、怪我をした右足を支えるために松葉杖があってもおかしくありません。対して、右手前の患者は頭全体に包帯が巻かれています。そう、ご丁寧にも耳の部分にまで。耳が覆われていては、眼鏡をかけることはできないはず。つまり、この人が犯人です。
「よちよち推理ノート」の方は、比較的簡単だったのではないでしょうか。ここでの最大のヒントは「暖めると膨張する」ということです。2枚の写真を見比べてみましょう。人物の服装は下の写真も冬のような格好をしていますが、問題は背景。電線に注目すると、上の写真がぴんと張っているのに対し、下の写真の電線はだらりと垂れ下がっています。つまり、電線も「暖まって膨張して」しまっているわけです。上の写真の状態が冬であるなら、少なくとも下の写真は冬に撮られたものではないということになります。
※これは私の独断による推理なので、合っているかどうかは保証しません。この解答のままハガキを送って間違えていたとしても、私は責任をとりませんので(笑)。
ちょっとしたこと
今月のギャグ王、裏表紙にyahooの宣伝が・・・いやぁ、驚いた。「インターネットを使って、夏休みの宿題だってできる」・・・やだなぁ、そんな小学生・・・と思ってしまった今日この頃。
ギャグフェス 上位者ランキング
1位 | 追い出し屋 | 20P |
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2位 | 五十嵐伯秀 | 14P |
3位 | 清水K | 11P |
4位 | 倉池聖 | 9P |
5位 | カモっち | 8P |
五十嵐さん、がんばれー!(笑)